2012年3月10日土曜日

京論壇2012、始動しました!


皆さまはじめまして。京論壇スタッフです。
現在、北京に渡航している代表の幸松からメッセージが届きました。


はじめまして、京論壇2012代表の幸松です。
ようやくスタッフの役職も確定し、新しい京論壇の始動にとてもわくわくしています(^-^)/

さて、今回は今年度初の記事ということで、京論壇2012が目指して行くものについて、述べさせていただきたいと思います。

京論壇とは何かと聞かれたとき、自分は「北京大と徹底的に議論する団体」だと思っています。京論壇に参加してくる北京大生は、まさに中国のスーパーエリート達です。学部主席や省のトップ入学者など、卓越した能力の持ち主が入ってきます。
そんな彼らとの議論の場では、大きな「試練」が待ち受けています。生半可な準備では英語力・知識・積極性を兼ね備える彼らに太刀打ちできませんし、互いにとって有意義な議論とすることはできません。
しかしそんな「試練」とも言える環境だからこそ、しっかり準備をして本気で北京大生とぶつかりあったとき、かけがえのない経験を得ることができます。それはときに自分の価値観を揺るがすものでありますし、ときに自分の人生に指針を与えるものでもあります。議論という「試練」を乗り越え、そこで大きな成果を獲得する、それが京論壇という場だと思っています。

7年目を迎える今年、京論壇はさらなる発展を目指しています。7年間の議論の蓄積は、安易に受け入れるだけでは「惰性」のものとなりかねません。しかし、これらの蓄積をきちんと吸収し、その上にさらに積み重ねをしていけば、必ず去年以上の京論壇を作り出すことができると感じています。たとえば、学習のシステム化や北京大とのより密な連携を通じて、準備の効率性をさらに高めようと考えています。他にも京論壇は近年プレゼンスがかなり高まっており、この環境を活かすことでより社会発信を充実させることができると考えています。自分達の成果をきちんと伝えることができれば、必ずや社会や日中関係にとって意味のある発信とすることができるでしょう。

そんな今年の京論壇ですが、現在は議論トピック案の決定作業の真っ最中です!(いきなり軽くなってすみません^^)日本側での作業が終わり、いよいよ今日から北京にて、北京大のスタッフとミーティングをしてきます。これから数回にわたり、北京渡航の様子をブログにて紹介させていただきたいと思いますので、是非みなさまもチェックをしてください!

それでは今後も京論壇を宜しくお願い致します。

京論壇2012代表 幸松大喜


今後もこのブログで京論壇の活動を随時お知らせします。
私たちの活動の魅力を少しでも多くの方に知っていただけたら、と思っています。
それでは、今年度もよろしくお願いします!

            (キックオフミーティングの様子)

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